中野市の形成外科,美容外科,皮膚科,整形外科 たかはしクリニック

院長ブログ
2018.04.17
ヘバーデン結節

へバーデン結節は加齢とともに指の第1関節が変形してくる病態です。第2関節に生じるものはブシャール結節と呼びますが、発生する原因は同じです。一般に原因は不明とされていますが、栄養療法を行う医師の間では、病態の進行はほぼ抑えることができるため、わかりやすく治せる疾患とされています。ただし、生じてしまった指の変形を元の形に戻すことは出来ません。治療は変形を止めることや痛みを根本的に止めることになります。
 
教科書的には40歳以降の女性に多く、手をよく使う患者さんはなりやすいとされ、親子では同じ変形になりやすいとされています。これにも意味があります。
 
開業以来、他院で「これは加齢によるものだから仕方ないよ」とか「痛みが無くなれば変形は止まるから」などと言われてあきらめている患者さんをたくさん診ます。そんな私も総合病院勤務時代は同じ返答をしていました。不勉強で知識のなかった自分を恥ずかしく思います。今年の8月で開業5年目になりますが、多くの患者を治療した経験からも、この病態は現状で止められます。
 
この指変形は男性の方にはあまりいません。女性は早い人で30歳代後半から発生し、閉経後にピークがあります。ここに治療のヒントがあります。女性ホルモン(エストロゲン)はとっても大切なホルモンですが普段の生活でカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが不足しても自分の骨を壊してまで調節しようとする異化作用(足りないものは自分の組織を壊してまで整えようとする反応)を防いでくれています。つまりこの異化作用が起きないようにすることが大切です。女性は閉経後にそれまでの材料不足のつけや鎮痛剤などの副作用のつけで骨粗鬆症になるわけですが、治療の1つはこれを改善することです。あと指の関節の炎症は何に由来するのか?を考え炎症性のサイトカインと炎症を抑えるサイトカインの比率を調節することも重要となります。
 
つまりポイントは
 
①カルシウム・マグネシウムをバランスよく十分吸収させる。
 
②安全な形での女性ホルモンの代わりになるものを与える。
 
③血液中のω3系の脂質と6系の脂質の比を改善させる。
 
以上の3点です。これは残念ながら保険診療には存在しません。
治療は早い人で数日もあれば効果を実感できます。
 
※外来では関節症状が強く朝のこわばりがあるとリウマチの診断で治療されてしまっている患者さんも時々発見します。誤った治療をされないようにしましょう。
①変形を止めたい方。②痛みを根本的に止めたい方。③手指のこわばりで不自由な方。
④母親が変形していて心配な方は相談してください。

 

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医院情報

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手・・・手術日
休診日:土曜午後・水曜・日曜祝日
※木曜日の午後は手術日となりますが、脱毛・メソポレーション・
ケミカルピーリングなどの予約は可能です。
※月・火・金の14時から簡単な手術1件の枠があります。
土曜日は原則手術は受けておりません。

 

■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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オーソモレキュラー療法・スポーツ栄養外来・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
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