日本においてはこの問題を「副反応」や原因のわからない「有害事象」としてごまかしていますが、
世界中この問題の原因は明らかな「薬害」であると言われています。
しかし、未だにワクチンを推奨してきた当事者の医療現場ではこの問題への理解は少なく、ガイドラインにないこの病態は治療ができないことになっているようです。
また、患者さん自身もワクチンからしばらく経過してから発症する難治性の病態や一部の癌の明らかな増加をこの問題と結び付けることなく過ごしている方が多いと感じています。
新型コロナワクチンの問題は接種から2~5年後に重大な問題が発生する可能性が高いと開発に関わった専門家からの問題指摘が当時からありました。
よって、ワクチン接種の際に問題がなくても現在の原因不明の改善しない体調不良が後発性のワクチン後遺症であることもあるのです。
2021年以降は超過死亡が増え続けています。膨大な数の日本人が消えている事実を国は積極的に検証していません。のんびり行政の結果を待つことや、新たな治療のガイドラインが出てくるのを待ってはいられないのです。
思い当たることがあれば、当院かこの問題に理解のある医療者を受診してください。
<症状>
全身の倦怠感、抑うつ感、焦燥感、激しい頭痛、吐き気、めまい、ブレインフォグ、全身の痛み(関節または筋肉:時に移動する痛み)、脱毛症、味覚障害、嗅覚障害、難聴、耳閉感、耳鳴り、微熱、難治性の咳、レイノー症状、手指のしびれ、歩行障害、もともと抱えている病態の悪化、認知能力の悪化、化学物質過敏症、全身の震え、脳脊髄液減少症、続く微熱、改善しない感冒症状
このような症状は1400〜2000種類を超えるとも言われています。
※一部の癌がワクチン以降に急激に増えていることも、進行が早い症例が存在することが多いことも事実です。
接種後の体調不良だけでない問題の発生(シェディング?)
上記に加えて、最近外来にはコロナワクチン接種後の体調不良患者さんが急増しています。
2回目のワクチン接種時には1週間に数人であったのに、毎日複数人受診されます。また、ワクチンを打っていない方でも毎日多くの人と接する職業の方(介護職、美容師、ネイリスト、看護師など)の体調不良も増えています。
この症例は人込みや仕事場で症状が悪化し、これを避けると少し緩解します。また、温泉に入った後などに持続して改善しない体調不良を発生した方もいます。女性は不正出血の症例も多いです。これらにシェディングを疑っています。
また、匂いに過敏な方はワクチン接種者の体臭の変化を指摘します。これは成分そのものでなくても、腸内細菌や皮膚常在菌の代謝産物の変化でも生じると思いますが、そのほとんどは化学物質系の様々な匂いとして訴えます。いずれ明確なことが報告されるでしょう。
コロナ感染後遺症・コロナワクチン後遺症(副作用)の原因
原因は明確です。
感染後でもワクチン接種後でもスパイクタンパク自体が直接症状を発生する物質なのですから、科学的事実+ワクチンの実験報告、加えて急増する臨床報告から因果関係を否定できるわけがありません。また、多くの免疫低下は世界中の免疫学者やワクチン研究者、ウイルス学者が懸念していた抗体依存性感染増強(ADE)そのものではないのでしょうか?
そもそもSARS(重症急性呼吸器症候群)に対するワクチン開発が凍結したのもこの問題からです。それならば、それに伴う免疫低下の関連死へと繋がるわけですから、繰り返すワクチン接種で死亡者が急増することにも頷けます。また、ワクチンに含まれるその他の成分の問題もあるでしょうから更に多彩にもなるはずです。
院長からのメッセージ(2025年4月「コロナワクチンによって現在起きていること」)
治療に関して
原則としては受診してください。診察して所見をとりたいのです。
どうしても体調が悪く遠方の方は電話でのカウンセリングと遠隔治療も受け付けています。
1日も早くこの治療が全国の医師の方々に広がることを願います。
(現在、ワクチン後遺症研究会の医師にMATRIX臨床研究会に入っていただき、治療効果や工夫の報告会を1ヶ月に1回行っています。当院の治療の工夫もシェアしていますので、MATRIX臨床研究会のホームページから、お近くの実践医をお尋ねください)
新型コロナワクチン接種後の不調(コロナワクチン後遺症) 画:高橋嗣明
2023年7月に「学校に行けない子供 仕事に行けない大人」の改訂版を出版しました。その中の一節をご紹介します。







