たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
八体質医学の食事に関してクリニックで指導をしても、「いや、そんなのできないわ」って言われてしまうと、何のために調べたのかな?と思うことあります。
八体質医学で指導した食事改善を、1〜2ヶ月間しっかりやることで身体が変わると思いますし、身体の“一番喜ぶ食事”が一体何であるかがわかってきます。
八体質医学の検査は、脈で調べます。
それによって、8つの型を見つけ、臓器のバランスの大小から指導します。
臓器のバランスの大小は生まれつきのもので、必ず親から優性遺伝で引き継ぎます。
要するに、肝臓が大きい方であれば、解毒能力が高い方多いので、お酒を飲んでいる方が多いとか、肝臓が小さい場合はお酒が飲めない方が多いということもあります。
また、臓器の大きさによって体型もある程度決まっていて、胸郭が大きい方は、肺が大きい方が多いなど、見た目にもやっぱり出てきます。
八体質の型は、親から引き継ぐものなのですが、何を食べるとどの臓器が弱くなるのか、強くなるのか、という法則性が科学的にわかってきています。
私たち日本人が、身体に良いと思っている食事…例えば「玄米菜食」がいいとか、「日本民族だから魚がいいだろう」って、私も少し前まではそう思っていました。
魚のEPAによって炎症が取れ、痛みの取れる人たちがいる事も事実ですけれども、八体質医学を習ってくと、逆に魚を食べることで、痛みや炎症の元になっている人が確かにいるんです。その体質の方が、魚を採り続けることで特有の臓器が壊れることもわかっています。
そもそも、私たち日本人は単一民族ではないので、遺伝的にどういう食べ物を処理しやすいかということが、個々にみんな違うということではないかと思うのです。
それが八種類あるということですね。
食べたほうがいい食べ物、食べない方がいい食べ物を守るだけで、患者さんの困っていることが見違えるように治ったりしています。
また、将来的に親から病気を引き継ぐ(同じ病に罹患する)ことを予防することできるなど、たかだか食事でも、こんなに奥が深いのだと、いろんな患者さんが治っていくのを見て痛感しているところです。
八体質医学について
■ 住所
〒383-0015
長野県中野市吉田890-1[地図]
■ TEL
0269-26-3001
■ FAX
0269-26-3002
■ 診療予約
あり/お電話にてご予約下さい。
■ 連絡方法
お電話にてお問い合わせ下さい。
■ 診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
| 午後 | ○ | ○ | / | 手 | ○ | / | / |
■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
・・・・・・・・・・・・・・・・
オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
・・・・・・・・・・・・・・・・
安心安全な食の配信をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
