たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
お父さんが心不全
お母さんが乳がん
代々 糖尿病 家系
そうなると自分も同じように病気になるのではないか…と年を追うごとに心配が増えていきます。
今では、癌も早い年代からの発症があり、そうそう悠長にはしていられません。
二人に一人が癌に罹患する時代。
医師の数が増え、新薬や医療機器の開発も進み、医療は発展しているはずですが...
これら生活習慣病は減ることはありません。
そもそも何でその病気になってしまうのかを考えない治療だからです。
現代はAIで有益な情報を簡単に得ることができます。
近い将来は、診断や投薬治療は医師にかからなくてもよい時代になっていくでしょう。
依存的でない人は、すでにセルフケアに移行しています。
自分の体は自分で守るのが『予防医学』
予防には八体質医学が最適です。
将来的にどの臓器に影響が出やすいのか、
どのようにしたら病気の原因のひとつと言われているフリーラジカル発生を抑えることができるのか。
それが普段食べている食材の選択ミスということに早く気が付いてください。
添加物食、農薬、遺伝子組み換え食品、畜産の育て方などキリがないくらい課題は多くあります。
それを避けていくことはもちろん大事です。
しかし、食にもこだわり、健康的に暮らしていても癌になる人が大勢いらっしゃるのはなぜだろうか?
と、長年疑問に思っていたことが、この体質別診断をやるようになってから、なるほどと納得することが増えてきました。
膵臓癌の方は元々膵臓が強い体質
胃癌の方は元々胃が弱い体質
大腸癌の方は元々大腸が強い体質
など、罹患してしまった方の体質を診ると、臓器の強弱に当てはまるから驚きです。
どの食材がどの臓器に負担がかかるのかを知り、自分の臓器の強弱に合わせた食の選択をしていくのが、真の健康法と言えると思います。
世の中にあふれるほどある健康法は、どれも間違ってはいないけれども、全員にその方法が合っているわけではないということです。
その健康法が一番良い方法だと知るためには、まずは自分の臓腑の強弱(体質)を知ることです。
強い臓器は強すぎることなく、
弱い臓器は弱すぎることなく
適度に不均衡のままがよいのです。
このやじろべえの偏りが極端になってくると身体に負担(疾病)が出てきます。
例えば、お肉の栄養は大腸を強くします。
よって、大腸が強い金体質の方が 好んで肉食にしていると、やがて大腸癌になってしまう。
でも、大腸が弱い体質の方の肉食はかえって養生になり、元気になります。
体の中で何が起こっているのかは見えないのでわかりません。
不適切な食の積み重ねが具合を悪くしていく要素になっていると考えてください。
バランス良く食べているのにデータ改善がない方も、マッチした食の選択ができていないからかもしれません。
ミスマッチな食べ物は、
交感神経の過緊張を起こし、ストレスマネジメントも難しくなり、そこから免疫力も落ちていきます。
体質食を継続していき、
病気の心配をしなくてもよい身体づくりを目指してください。
夏リンゴ(夏あかり、シナノリップなど)の収穫が始まりました。爽やかな酸味と甘味が絶妙です🍎
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