たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
薬という漢字は草冠に楽しい...でも薬は植物だけではありません。
何千年も前から鉱物や動物、ミミズやタツノオトシゴまであらゆる自然界の力を借りて、人は傷を治し、痛みを和らげ、精神を癒してきました。
私の小さい頃はせいぜい花好きの祖母が育てていたアロエを、やけどの時に浸けてくれた記憶ぐらいしかなく、薬草よりも科学的につくられた薬が身近でした。
しかし、
院長は山奥暮らしや海辺で育った影響もあるためか...
いや、元々の興味の範疇が広いからでしょう、山に生えている薬草やキノコを採ったり、海ではアワビや魚も獲っていた少年時代でした。
今ではその薬効やおいしい食べ方も熱く語れます。
昭和時代は遊ぶものも少なくて、しかも田舎だと何もすることが無かったこともあり、これらとってきたものはいい小遣い稼ぎだったと言っていました。
なんと、
マムシも近くの漢方薬局で買い取ってくれるからと、(親にナイショで)捕まえていたそうです。
春先の動きが弱っているところを棒で抑え、首根っこを掴み、牙が危ないからガーゼとかで歯を抜き、水にそのまま浸けておき便が全部出た綺麗な状態で持っていくのだと、
当時を思い出し教えてくれました。
マムシは薬用としては優秀で、
毒液から抽出される酵素や油脂、加熱した胴体や乾燥粉末など薬効はそれぞれにあり、
視力強化や坐骨神経痛、生理痛や関節痛、顔面まひ、脳卒中治療薬などにも幅広く対応でき、それはそれは優秀な薬です。
マムシ酒も、滋養強壮剤として知られていますね。
見出しのサンショウウオは特別天然記念物のオオサンショウウオではなく、小型のクロサンショウウオを捕まえていたようで、こちらも咳止めや疲労回復として使われていたそうです。
僕のお小遣いにも、そしてどなたかのお役にも立っていた、可愛いクロサンショウウオ。
今更ながら申し訳なかったなぁと、ボヤいている院長でした。
マムシは難しいですが、案外身近にあるものが 時に薬になります。(こういうことを遊びながら学校で教えてくれるといいのに)
このように神様が授けてくれた自然界の知恵は、受け継がれることなくだんだん薄れていき、
現代では、化学物質まみれの医療に、疑問を持つこともできなくなってしまいました。
すべて自然療法のみで対応することは難しいですが、
少しでも興味を持っていただき薬草図鑑など手に取ってみてください。案外面白いですよ。
身近にあるものが薬になる新発見があるかもしれません。
今月の盆栽
「土佐水木」
淡黄色のかわいい小花が春の訪れを告げてくれています。
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