たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
※2018年4月17日のブログ「へバーデン結節の変形症状の進行と痛みは改善できます」も見てください。
毎月数千人の方が「へバーデン結節」で検索してクリニックのページにたどりついていますが、3月から製薬会社、学会、論文掲載サイトとリンクのないホームページはことごとく、たどり着けない仕組みとなっているようです。幸いにして今これをご覧の方は、どのような検索でたどりつけたのか興味あるのですが、よくたどり着いていただけました。
最近テーピングでのヘバーデン結節の痛みの治療に関する本がベストセラーになっていると聞き拝見しました。
臨床の立場で患者さんの痛みに向き合い、工夫をする姿勢は痛みの治療に解熱鎮痛薬しか処方しない医師よりか正しい医療だと思っています。
ただし、これも対症療法です。痛み止めや湿布の副作用で骨修復が遅延し、さらに骨変形が進む治療は論外ですが、全ての症状には原因があるため、まずそれを知るべきです。
当院への問い合わせは他県の方も多いため、できる限り近医で理解のある栄養療法や解毒治療を学んでいる医師が増えていただけることを切に思います。
現在の治療内容(2018年4月17日のブログ参考)で日常生活が不自由なく、改善する方がほとんどです。
◆◆◆ まとめ ◆◆◆
1)痛みの治療
①血液中のω3系の脂質と6系の脂質の比を改善させる(精製したオイルは痛みが改善するまで原則禁止)。
医療レベルの質のミセル化EPA内服
②可能であれば天然かつ医療レベルの脂溶性ビタミン(D,K)の補充、炎症性のサイトカイン抑制のための他のサプリメントによる工夫
2)骨変形の停止
基本的には骨変形改善は困難ですが、靭帯のカルシウム沈着による変形分は改善することもあります。
①カルシウム・マグネシウムをバランスよく配合され、かつマグネシウムは吸収しやすい状態にしてあるサプリメント内服(現在市販薬や保険薬、食事での改善はまだいません)
②吸収利用をデザインされたイソフラボン(市販の中には粗悪なものが多いです)
これらを患者さんの状態を診て、必ず1~2ヶ月で効果のある容量を見極めて提供できる医師を探してください。上記条件でほとんどの患者さんは改善へと向かいます。
※現在上記のサプリメントはMSS社での効果です。
※上記で改善しない残りの方の治療方法は上記治療に加えて
①歯科金属やからだに溜まった重金属の影響:歯科との連携+クイックシルバー社の解毒システム
②歯科の根幹感染治療:歯科との連携
③珪素不足:日本珪素医療研究会推奨の珪素水の補充
④PAPT療法(頭部にある指に一致した経絡の針治療)
⑥エネルギー療法(ホームページの規制上詳しく書けません)
追加
※男性のへバーデン結節にはイソフラボンが有効な患者さんは少ないようです。
一般的な西洋医学のガイドライン治療が追いつくのには数十年先となるでしょう。安全で正しい治療に出会ってください。
ONPブログもご覧ください。
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