中野市の形成外科,美容外科,皮膚科,整形外科 たかはしクリニック

院長ブログ
2021.09.10

この手の掲載は厚生労働省やアメリカのFDAなどの推奨する治験が終了するまで載せられませんでした。

現在、各国の薬品メーカーがしのぎを削ってこのパンデミックを乗り越えるべく、有効な抗ウイルス薬を開発しています。現場の研究者のほとんどは、純粋に寝る間も惜しんで取り組んでいるのは想像できます。

しかし、十分な臨床実験を行う前に今回のワクチンのように、承認されないまま緊急使用許可となってしまうのではないか? と、とても懸念されるところです。

海外資本の大手製薬会社の力は、国の力(与党政党)の力より強いという意見は、あながち嘘ではないような気がします。
政治を動かす意思決定は、所詮個人なのですから、どうあがいても限界があります。正義を貫ける環境にはおそらくないのでしょう。

志のある政治家はさぞ悔しい思いをされていることと思われます。

正義が勝つ世の中にするためには、私たちのような一般市民の数の目覚めと行動がこれらをひっくり返す力となるはずです。良い世の中にしてゆきましょう。
 

さて話を戻します。
私が医師・研究者として尊敬し、慈愛と勇気を兼ね備えた人間としても敬愛している、乾先生から素晴らしい結果が送られてきました。

FDAの小規模実験の推奨も得られている新型コロナウイルスの重症者での治験結果です。

ウクライナでの治験での素晴らしい結果報告です。しかも薬剤ではありません。分類上は食品にあたります。
当院でも長年使用させていただいて、多くの方を救ってきたものです(薬事法の関係で何に効果があるかは記載できません)。

一般の医師のほとんどは知らない製品ですが、たくさんの難治性の疾患の臨床報告も論文もあります。日本の複数の大学でも長年研究されてきたものです。

私も3年前に乾先生が主催する先進医療の国際学会で、発表させていただきました。
この時も治験として、無料で患者様に提供していただいことへの感謝は生涯忘れません。

今回治験で使用したものはMAFカプセルMカプセル(whey)です。
生体内のマクロファージを活性するものがMAF(Macrophage Activating Factor)です。

マクロファージは白血球の一種で5%の割合で存在しています。
主な働きは細菌、ウイルス、死んだ細胞などの異物を取り込むことで、これを食作用といいます。

最近では単に免疫応答するだけでなく、組織を正しく機能させる恒常性にも関与することがわかってきました。
このマクロファージはほぼすべての組織に存在しています。

主な臓器は脾臓に複数種の種類存在し、脳、中枢神経、肺、肝臓、骨、腸管、皮膚、血液、脂肪組織にも多く分布しています。
さらに各臓器でのマクロファージは局在する場所によって形も働きも異なることがわかってきました。
まだまだ謎が多くて大変興味深い研究分野になっています。

乾先生のクリニックでは現在、国内だけでも7つの大学研究機関と共同研究が行われています。

イタリア・ウクライナ・カザフスタンでの臨床治験報告<動画> ※2021/9/27追加更新
https://www.youtube.com/watch?v=0REXr39COLY

ウクライナの治験報告 (PDFファイルが開きます)
※ この解説内容は下記クリニックのサイトからご覧ください。

再生未来クリニック 医療法人再生未来|がん免疫療法、HIFU、超音波・光など先端の先進医療がん免疫治療科と肌の再生医療(大阪・神戸・東京)
(saisei-mirai.or.jp)

治験は入院して全身管理を必要とした重症患者さんですが、現在カザフスタンで感染後の後遺症の治験が行われているそうですので情報が入り次第報告します。

<内服の仕方> 

全て必ず空腹時に摂取して下さい。1日2~3回に分けて内服します。

①重症の患者様   148㎎/日を服用
 MAFトリプル(通常MAFカプセルの3倍量)を毎日9CAP 2週間 服用

②予防的投与としての推奨量とは?
MAFカプセル毎日4CAP

③軽症の自宅待機の方の推奨量とは?
MAFカプセル毎日6CAP

④コロナワクチン接種後の副作用患者さんへの推奨量とは?
MAFカプセル毎日6CAP

※②③④まだ治験のデータに基づくものではありません。
研究結果からの予想であるとご認識ください。
また全てを保証するものでもありません。
食品分類であり、安全な製品ですが摂取は個人の責任で行ってください。
 MAFカプセルをご希望の方はクリニックにお問い合わせください。

【参照】
マクロファージ – Wikipedia
Bacterial phagocytosis by macrophage -マクロファージによる細菌の貪食- – YouTube
※白血球の働き:イラストで学ぶ体の仕組みより(一般の方に向けてわかりやすく説明されています)
 白血球の種類と働き【前編】 – YouTube
 白血球の種類と働き【後編】 – YouTube
※少し専門的な内容です。組織マクロファージのサブセットとその分化機構(jsbba.or.jp)

 
<<ご興味がある方はぜひ下記もご覧ください>>
院長ブログ:新型コロナワクチンを打つ前に情報を得て判断して下さい。
院長ブログ:新型コロナウイルスの在宅治療ガイド

たかはしクリニック院長高橋嗣明

形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。

 

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