たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
「八体質医療」と言うのを今習っていて、クリニックでも検査を始めました。
なかなか面白いなと思っています。
今まで気づかなかったことや、不思議だな(なぜ改善しないのだろう?)と思っていたことに対して、これで解決できることが増えるのではないかと考えています。
医者をやっていて、常々不思議だなと思うことは、例えば、がんっていうのはほぼ固有のがんですよね。
要するに、乳がんと大腸がん一緒にできたりとか、卵巣がんと膵臓がんが一緒にできたりするわけではなくて、単一の臓器がまずやられます。
治療の過程で別のがんになることがあったとしても、まず「ターゲット」がはじめにあるんです。
あるいは、肌が荒れる人が(共通して)免疫的に問題があって、病気になりやすいと言うわけではない。人によって、それは家族性なんですね。
ただ、病気を患っているお母さん・お父さんだと、お子さんにも問題がでたり、糖尿病を引き継いだりなど「家族性」がある病気に関して、遺伝的なことだと医者は考えますが、「一体それが何であるか」がなかなかわからなくて、しかもそれを治すとか、解決する方法はわからなかったんです。
八体質医療というのは、子どもがお父さんとお母さんと顔の形が似るように、各臓器の大小・強さを引き継ぐことに基づきます。
八体質=8個の「形」があり、どう探しても全世界で8個しか「脈(の形)」がない、9個目がないということを発見した先生がいます。(検査は脈診で行います)
発見されたのは100年近くも前のことだそうで、約60年前にほぼ確立し、それが磨かれていまに至ります。発見したのは韓国の先生なんですけれども、優秀な方いらっしゃったんだなということです。
要するに、私たちがどういうものを食べると負担が増えて、どの臓器がやられるかっていうことが、元々持って生まれたものでわかるということです。
だから病の予防になります。
親がその病気になって、私はなりたくないっていう人もいますよね。
その場合にもすごく大事な糸口になると思います。
そういう食べ方だから、「私は安全なものを食べていたはずなのに、何でがんになったのかしら?」っていう方もいらっしゃると思うんですが、安全なものでも合わないものを食べていれば、問題を起こすのは当たり前なんですよね。
そのときにどこがやられるかも決まっています。
八体質医療は全国に広がっていってもらいたいし、私だけじゃなくて多く方がこれを検査できるようになって、日本において様々な病気の予防になればいい、その光になると考えています。
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