たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
長野県はクラフトフェアの発祥地(昨年40周年を迎えました)でもあり、
手仕事を生業としている方は多く、皆さん素晴らしいものを作っていらっしゃいます。
院長も私も器や台所用品、飾り物は大好きなので、
マルシェやクラフト市、ギャラリー巡りは週末の楽しみのひとつになっています。
よく考えてみると、
院長は形成外科医なので(こだわり)職人のひとりとも言えます。
「手術で人の体をキレイに治す」だと
さすがにクラフトフェアには出展できませんが…。
院長は生粋のオタクとも言える形成外科医です。
細かい手術は得意で、抜かりなくキレイに仕上げます!
皆さんの中では、美容整形という分野を想像されていると思いますが、
それだけでなく、形成外科医は、形を元に戻す細かい作業を要求されること全てをこなします。
例えば、口唇口蓋裂をキレイに治したり、眼瞼下垂を希望通り見えやすくしたり。
今までで一番印象に残っているオペは、
反対の脚の骨の一部を血管付きで移植する手術で25時間にも及ぶものでした。
タバコ吸いで糖尿病のその患者さんは、骨も血管もボロボロで難航したようで、生きた血管をつなぎ合わせられないと血流が滞り、骨も筋肉もつかないので、血栓を掻き出しながらという手間のかかるものだったと聞いています。
手術しなければ足が無くなってしまっていたその方は、
生き甲斐であったゲートボールも再開でき、大変喜ばれました。
ただ切って縫うだけの簡単な手術も、院長は工夫しています
通常はホクロなどを切除するときは、両側の長さは同じにするので傷は直線になりますが、
例えば顔などのしわはほとんどが曲線と考えると、のちに不自然な傷が残ってしまいます。
そこで、院長のオリジナルのこだわりは、両側の切開の長さをあえて変えることで、曲線になるように工夫しているのだそうです。
このように皮膚の張りの違いや、頬やアゴなどのカーブの具合によって、
わずかに違う角度に精密こだわり、より目立たない傷にしています。
これだけ手術件数をこなしてきた今も尚、さらに毎回工夫を凝らしています。
以前、神奈川県立子ども医療センターにいた頃、
形成外科が趣味という(故)鳥飼ドクターの元で鍛えられたからこそだと 院長はいつも言っています。
その鳥飼ドクターのこだわりぬく細やかな手術を求め、全国から患者さんが集まったといいます。
手術道具も自分でデザインし作ってもらっていたという職人気質です。
院長の作成した当時の詳細な手術記録は鳥飼ドクターにも重宝され、院長が去った後も、後輩のよき手本となっていたようです。
現在はクリニックなので、全身麻酔の大きな手術は出来ませんが、局所麻酔の日帰り手術を行っています。
包丁で指をざっくり切ってしまった
転んで怪我をしてしまった
草刈りをしていてビーバーで足を切ってしまった
鼻骨骨折や手足の骨折
などの緊急も、もちろん受け付けます。
手術を行わない肋骨骨折や尾骨骨折は骨癒合を早める裏技があるので、
その工夫で治しています。
また、外から触れることが出来る腫瘍も全て対象で、いずれも保険対応です。
他でキレイに出来なかった傷を縫い直すこともできますので、
どうぞ安心してご相談ください。
夏はやっぱりヒマワリ🌻
明るくて元気が出ます!
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形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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