中野市の形成外科,美容外科,皮膚科,整形外科たかはしクリニック

枕なしの院長は健康である

2022.08.25

暴露してしまうと、院長の生活は不規則で、いい加減。
でもこれが、人間の本来の姿なのかも…と思うようになってきました。

院長はいつでもどこでも、寝たい場所でごろんと横になってしまう習性があります。それが床であろうとも、芝生であろうとも、お風呂でも・・。
したがって、枕はない状態。これが実は良いのです。

人は、眠っている間に、脳の整理から、筋肉の修復、骨格のバランスなどを整えています。
寝返りをしながら骨格のバランス修復をしていると考えます。

赤ちゃんも小さな子ども達も枕など使いません。あってもそっちのけでゴロゴロ転がっていきます。

我が家も、アパート生活が長かったので、一部屋に布団を敷き詰めて、子供たちとは川の状態でみんな一緒に寝ていました。何せ人数が多かったので、起きたらみんな定位置にいるわけもなく、どこまで転がるんだろうと、毎朝すごい構図だったのを思い出します。
大体、おチビが姉ちゃん兄ちゃんの下敷きになっていたり、院長の顔の上に、誰かの足が乗っかっていたりで、おもしろい！
枕に頭をのせている子は誰もいませんでした。

もとに戻りますが、脊椎と頸椎、頭のバランスをみても、枕はない方がいい。呼吸もしやすくなります。
とは言え、なるべく平らなものを選んでいますが、長い間枕に慣れてしまった私も、外せなくなってしまいました。

院長は、床に吸い込まれるように寝ていますが、どこも体が痛くなりません。肩や首こり、腰痛がいつまでも治りにくい方は、もしかしたら長年の寝る姿勢であったり、枕習慣が作り出しているのかもしれませんね。

ついでに院長は寝る時間も起きる時間も不規則すぎて、規則正しい生活をしている私からすると考えられないのですが、このぐらいで丁度いいのかもしれませんね。
身体が求めるままに過ごしている院長は、あまり困った事がありませんから。

クリニックは今日から秋の飾り付けになりました。
テーマは読書です。
大好きな渡辺志野さんの陶版画には、子ども達にたくさん本を読んで、夢を描いて欲しいという願いが込められています。

たかはしクリニック副院長高橋真弓

栄養療法カウンセラー（一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP）、保健師、正看護師

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