たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
友愈の西村里織先生との対談 その④
以下里織先生の見解です。
そもそも後遺症とは、体内のどの部分に影響を受けているのかを、中医学的にみていきます。
スパイクタンパクが一番始めに、血を蓄える肝臓と、血を造る腎臓に溜まり、影響を与えていきます(骨髄で造血という西洋とは臓器の捉え方が違いますが大元は同じです)。
血を造れない、蓄えられないということは極度の貧血になり、これが慢性疲労につながる原因のひとつとなっています。
そして、腎臓機能が落ちてしまうため(腎虚)、ミネラルの再吸収も出来なくなってもいて、体内は脱水状態。
当然体液が減り、細胞も弱まります。そして慢性疲労を加速させてしまいます。
最近は減塩している方も多いため、かなりのミネラル不足になっているところへ腎虚が重なり、より不調へ繋がってしまうため、しっかり塩はとってほしいと思います。
この不調をほおっておくと、さらに進行し大変なことになり、手のしびれだけだったのが、ひどい痛みになったり、軽い月経痛が寝込むほどになったり、癌の進行が早まることも出てきてしまいます。
MATRIX で対応しきれない場合は、同時に解毒茶もとることをオススメします。
速効性と持続性のコラボです。
初期症状の方は「温々茶」
大元のmRNA、修飾ウリジンの除去、スパイクタンパク除去だけでなく、新たに加わった成分が、身体の中で作り出されているであろう毒物もしっかり排泄します。
鉄分を補い身体も温めます。
アトピーなどの肌トラブルをお持ちの方は「艶肌茶」
解毒作用は温々茶と変わりませんが、温々茶と異なる点は以下の通りです。
温々茶=体全身を温める働き
艶肌茶=お肌を正常化する働き
もともとアトピーなどのお肌トラブルがあるタイプの方はどちらかというと体内に熱がこもりやすい方が多いです。そのため、温々茶の温める成分が合わない方も多く、艶肌茶からは温める成分を去り、お肌を正常化する野草を加えました。
さらに症状が進み、ワクチン後遺症が悪化し、お辛い症状でお悩みの方は「温続茶」が適用の場合が多いです。
こちらに関してはきちんと医師に診断してもらってからお飲みいただきたいです。このタイプの方は中枢神経系まで冷えきってしまっています。主な症状としては急な癌の悪化、耐えられない痛み、認知症、心筋梗塞、脳梗塞などです。
温続茶は中枢神経系を芯から温め、しっかりと解毒してくれます。このタイプが適応の方は温々茶を服用してもあまり改善が見られないでしょう。
いずれの解毒茶も証が合っていれば、副作用は出ません。ただし、服用しはじめて2〜3週間でお肌の赤らみ、軽い湿疹が出ることが多く、それとともにお悩みの症状が軽減することが多いです。これは好転反応で、お肌から解毒している証拠です。ただ、お肌トラブルはお辛いこともあるかと思いますので、できるだけ油や水分をしっかりと摂取し、悪いものを便や尿で排泄できるようにしていきましょう。
どのお茶を選んで良いのかわからない場合は、ご相談ください。
MATRIX と解毒茶に期待していきましょう。
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