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思春期ニキビが繰り返す原因とは?過剰な皮脂と生活習慣の乱れ
あごニキビ・口周りのニキビは「鉄分不足」が原因?栄養素との深い関係
市販薬では限界も。体内から見直す根本治療
当院のニキビ治療:漢方・食事指導による内側からのアプローチ
ニキビは体からのSOS。食事と体質を見直して繰り返さない肌へ
皮脂のたまりによる白ニキビや黒ニキビ
炎症を起こしている赤ニキビ
一般的には皮膚科で塗り薬が処方されるだけなのでなかなか良くならず、
繰り返すニキビに悩みは尽きないことでしょう。
思春期のニキビが圧倒的に多いのは、ホルモンの影響による過剰な皮脂分泌が影響しています。
でもこれだけの理由だけではないはず。
中高生ともなると食や生活習慣も乱れ、甘いものや菓子パン、ジュースをよくとるようになり、
何かしらの理由で寝不足も増えてくる時期です。
こうした積み重ねは、皮脂の増えるこの時期には悪影響を及ぼす原因になります。
さらに成長に伴う栄養不足が関係することも忘れてはいけません。
身長の伸びや部活動での運動、女子は生理により、極端に「鉄」が消費される時期となります。
女性の大人ニキビも同様です。
鉄不足で、口周りやあごラインのニキビができやすくなってしまうことは、経験上たくさん見てきました。
貧血を改善していくと、不思議と口周りの肌トラブルは少なくなっていきます。
口角炎、口周囲炎、唇の荒れ、口内炎(口内炎はビタミンB不足や歯科金属の影響などもある)も同様です。
おでこにできやすいのは、
整髪剤やシャンプーなどが髪に残っているのが触れていることで治りにくいということがありますので、
なるべく触れないようにピンなどで留めておきましょう。
栄養的には「ビタミンA」不足が、おでこニキビに関係しているといわれています。
外用剤やピーリング、美容など外側からのテクニックも良いと思いますが、
根本治療の補助にすぎず原因を何も治してはいません。
本来はなぜニキビができてしまうのかを考え、体内から立て直していかないと
結局繰り返してしまうことは容易に想像できると思います。
また、市販薬を使うなどセルフケアに限界を感じたら、まず皮膚科に相談をしてください。
と言っても、皮膚科医もそれぞれで...
ニキビの種類や原因を考えて、
ちゃんと治療に工夫をしてくれるドクターが身近にいると良いですね。
<ニキビができてしまった時のアプローチ>
- ① 適切な漢方を併用する
- ② ホルモンの影響を緩和する
- ③ 炎症がひどくならないための食事法の実践
- ④ 便秘解消
- ⑤ 肌の材料になる栄養素を補う
- ⑥ 皮膚常在菌を元に戻す
<治療の具体案>
- ① 十味敗毒湯や、炎症がある場合には清上防風湯などの効果が早い
- ② 女子は生理前に悪化する場合には、漢方(当帰芍薬散、桂枝茯苓丸など)を使い調整する
- ③ 甘いもの、刺激物(コーヒーや大人はアルコール)、油脂(ナッツ類、乳製品、市販揚げ物)の過剰摂取をやめる
- ④ 食事の見直しと漢方での排便調整(漢方所見や便質によって食指導や処方が違う)
- ⑤ コラーゲン形成に必要なビタミンCと、皮膚ターンオーバーに必要なビタミンAを処方。あごニキビの場合は鉄サプリなどを使うことを推奨
- ⑥ アクネ菌のみならずマラセチア菌などのカビによる常在菌層の崩れも考え、負担のない化粧品を使用する(製品名シルクリオを推奨)
思春期のニキビは、いずれ20代になればできにくくなっていきます。
同じ年代でもニキビが全員出来るわけではないことを考えると、
ニキビは自分の体にとって、炎症の原因となる食べ物が何であるかを教えてくれている「大事なお知らせ」なのだと理解してください。
この時期に、分かりやすく肌で教えてくれている身体の声を聞き逃さずに!
ニキビが悪化するのは小麦の摂りすぎなのか、油ものを食べすぎていた時なのか...
その炎症の元となる食べ物が体内に隠れて積み重なっていくことが、後々病気につながるかもしれません。
若者たちにこんなことも話しながら、院長は診察しています。
うるさく、おせっかいかもしれませんが、
どこかで役に立つことと思いますので、聞き逃さないでくださいね。
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