中野市の形成外科,美容外科,皮膚科,整形外科 たかはしクリニック

ONPブログ
2026.08.06

今や腸活に習い、骨活という言葉まで出てきました。
 
医療では、腸脳相関、腸皮膚相関、腸骨相関と呼ばれるくらい、
人の身体は腸が要になっていることがわかっています。
 
 
腸活は流行りにはやったので、TVでも雑誌でもどこでも見たり聞いたりするまでに成長した言葉です。
 
商戦に乗り、腸に良いとされるサプリメントを摂っている人も多いのではないでしょうか。
 
また、腸活、菌活レシピも沢山考えられ、
水溶性、不溶性食物繊維、オリゴ糖、発酵のキーワードは料理家には欠かせないものになりました。
 
 
結局いろいろ取り組んでも、自分にとっての腸活に何が良かったのか
わからないままなのではないでしょうか。
 
 
 
こんな10代の女の子がいらっしゃいました。
 
食後に急にお腹が痛くなり冷や汗も出て、何度も病院に運ばれたことがあるけど異常は見つからない。
いつもお腹が張っていて、トイレでいきんでも便が全く出ない。
ガスのたまりが常にあり、出るときには100発くらい出てしまう。
学校に行く意欲はあるけれども、常にだるさがありやる気も出ず不登校になってから1年近くになる。
不眠でなかなか寝付けず朝も起きられない。
 
他院では、自律神経失調症、起立性調節障害、過敏性腸症候群、便秘症と診断され、投薬治療を受けていましたが一向に良くなりませんでした。
 
 
ではどう診ていくか...
以前なら、SIBOシーボを疑い、低FODMAP食を進め、問題の食材を探すべく遅延型アレルギー検査を勧めていたでしょう。
(この方はすでにグルテンカゼインフリーは実行していました)
また、貧血と低血糖症も疑い、栄養解析の採血を促します。 
 
初診では針に抵抗があるため採血ができず、今後の治療方針を伝え、漢方で様子を見ることにしました。
 
 
しかし、2週間後の次回診の間に変わらずの症状が出てしまっていたため、
 
本人の了承を得て、脈診断の八体質検査( 厳密にとってはいけない食材がわかる ) をやっていただいたところ、
 
この方は、鶏肉、トマト、ねぎ、海藻、リンゴなどを食べてはいけない ”土陽 ”という体質だとわかりました。
 
 
お母さんがこのような状態でもタンパク質を食べさせようと思い、
負担がかかりにくいと考えた鶏肉を食事によく出していたそうです。本人も唐揚げ好き。
 
玉ねぎも積極的に料理に使っていて、
それが彼女の腸には負担になっていたとわかりました。
 
 
体質に合わない食材は、本来の細菌叢を乱し、炎症を起こしやすい状況にしてしまいます。
 
土陽食は、小麦や乳製品は食べてもよく、
発酵食品も制限はなく普通に食べてもらっても大丈夫な体質
です。
 
グルテンカゼインフリーや低FODMAP食はやらなくてもよく、
一般的な治療食が当てはまらないということになります。
 
 
同時に採血もできましたが、極端な栄養の偏りはありませんでした。
 
サプリや漢方は腹痛やめまいがするため飲めていません。
 
土陽という体質は、
薬害を受けやすい
ため、このように体が拒否をしてもおかしくありません。
また、八体質の中でも血圧が低い人の集まりで、低血圧、起立性調節障害と言われても、何ら不思議ではないことがわかりました。
 
 
このように体質がわかると、今までに起きていたことの理由や、今後の対応も明確になってきます。
 
女の子の経過は順調で、
1ヶ月後、この時はまだ酸化Mgで排便コントロールしています。ガスのたまりもあるけれども、少しづつだるさがとれ、半年ぶりに学校に行けるようにもなってきました。ここからガジュツ粉末を加えていきます。
 
2か月後、かなり体調がよくなり本人も母親も驚いていました。投薬なしでも毎日便は出るようになり、ガスの回数も半分以下に減りました。だるさがとれ、家での勉強にも取り組めるようになり不眠も解消されました。
 
 
体質食とガジュツ粉末の組み合わせが彼女にとっては改善に導く最適な組み合わせとなったようです。
すっかり良くなるのもそう遠くはないことでしょう。
 
 
自分の体質を知ることは、自分の腸の健康を守ることにつながります。
 
それが私たちの考える真の腸活だと考えます!
 
 
当院で行っている「八体質」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
【八体質についての詳細はこちら】

和草堂 純莪述

たかはしクリニック副院長高橋真弓

栄養療法カウンセラー、保健師、正看護師

 

ブログ内検索

 

症状別一覧

医療機関専用MATRIX(MDα)
に関するお問い合わせ
医院情報

■ 住所
〒383-0015
長野県中野市吉田890-1[地図

■ TEL
0269-26-3001
■ FAX
0269-26-3002
■ 診療予約
あり/お電話にてご予約下さい。
■ 連絡方法
お電話にてお問い合わせ下さい。

■ 診療時間

 
午前
午後
午前 8:30~12:00
午後 14:00~16:30
手・・・手術日
休診日:土曜午後・水曜・日曜祝日
※木曜日の午後は手術日となります。
※月・火・金の14時から簡単な手術1件の枠があります。
土曜日は原則手術は受けておりません。

 

■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
・・・・・・・・・・・・・・・・
オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
・・・・・・・・・・・・・・・・

たかはしクリニック院長ブログ
栄養療法専門カウンセラーONPブログ
信州あおぞらみーるブログ

安心安全な食の配信をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・

クリニック取扱商品
サプリ取り扱いブランド
全国有志医師の会
一般社団法人ワクチン問題研究会
MATRIX臨床研究会
MDa研究会
QRコードを読み込んでいただくと、携帯サイトがご覧いただけます。